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東京蚤の市(2)ピント合わせ


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ズミクロン50mm/F2


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この日は、積極的に絞りを開けて撮った。
ピント合わせに四苦八苦しながら、ピントリングの定位置を探した。
今まではF8ぐらいまで絞って撮る事が多く、被写界深度を利用して2〜3mに固定して撮っていたので、ピントリングの定位置など考えた事がなかった。

Leica使いのプロ柏木龍馬氏は、爪が真下=1.2mが定位置で、そこから瞬時にピントを合わせると某雑誌に書いてあった。
早速試してみたが、真下に持ってくる事がクセになっていない自分には難しい。
すぐ忘れる・戻すの気になって下を向いてレンズを見てしまう・何回やってもピタっと真下にならない、等々(⌒-⌒; )

ズミクロン50mmに関しては、無限遠を定位置にした方が良さそうだ。
無限遠から1.2m(爪が真下)までは、ピントリング2cmぐらいの移動である。
撮り終わったら、必ず時計と逆回りにピントを回して、無限遠に当たるまでピントリングを戻す。
これなら下を向かなくてもできる。

因みに手持ちのレンズを調べてみた。
ピントリングに爪付きは、ズミルックス50mmとノクトン35mmの2本。
同様に無限遠から2cm程度回して爪が真下・距離1.2m前後を指していた。
ならば、同じやり方で行けるはず。

ズマロンにも、無限遠固定ピンが付いているが、これは違った。
固定ピン真下で4mぐらいか。
まあこのレンズは、絞って使うので被写界深度を利用しよう。







by bronz_photo | 2019-05-12 13:46 | Snap

GR&Leicaで撮るどうってことない写真ブログ。


by odtksy